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 利尻富士の麓で癒しの名湯


  平成8年、日本最北の離島から温泉が発掘されました。利尻富士の麓で湧き出るその温泉を「利尻富士温泉」と名づけ、地元で愛されているとともに温泉保養施設には年間約6万人が利尻島の名湯で癒されています。

  地元では子供から高齢者まで、ほとんどの人がこの「利尻富士温泉」を利用し、漁での疲れ、仕事のストレス、温泉療法など地域のコミュニティ施設として温泉を活用しています。
  観光シーズンには、自然を満喫した1日の締めくくりとして温泉を利用し、利尻富士を眺めながらの露天風呂は最北の癒しのステータスになっています。
露天風呂
利尻富士を眺める露天風呂

 泉 質 ナトリウム一塩化物、炭酸水素塩泉(源泉41.3℃)
 効 能 神経痛、筋肉痛、慢性消化器病、慢性皮膚病など
 施 設 自然温泉槽(内湯)、ジャグジー、サウナ、露天風呂、休憩談話室、コインランドリー、自動販売機
 営業時間  通年 正午~21時 毎日営業(11月~4月  毎週水曜休館日)
(当施設では適温にするため若干の加温をしているほか、浴槽内のお湯を清潔に保つため、湯水を循環ろ過しておりますが、常時源泉を「足し湯」して効能を保っています。)

ジャグジー
ジャグジー
【入浴料金】
 大人(中学生以上) 500円
 中人(小学生) 250円
 小人(3歳以上小学就学前) 150円
 高齢者(70歳以上の島民) 250円
バスタオル(レンタル)200円、タオル(販売)200円
シャンプー、ボディシャンプー完備
駐車場
鴛泊港から徒歩で10分
温泉施設入口には、この名湯の販売も行っています。
また、町内のホテル・旅館などにはタンクローリーで温泉が配湯されており、多くの宿泊施設で温泉を楽しむことができます。
内湯

内 湯
透きとおったお湯とゆったりした洗い場
(シャンプー、ボディシャンプー備付け)
看板
お越しの際は、
この看板が目印です
コインランドリー

コインランドリー
施設入口にはコインランドリーを完備しています。マナーあるご利用をお願いします。
レストラン 休憩談話室 レストラン、休憩談話室
休憩談話室は入浴後ご自由にご利用いただきます。 レストラン「想恋路」は、漁師さんが営業しているため、主に夕方頃からのオープンとなります。    

名湯を利用した『足湯』

温泉プール「湯泳館」横に【足湯】が誕生しました。
お湯の温度は源泉をそのままの、約35℃と心地よい温度設定となっていますので、多くの皆さんのご利用お待ちしております。
また、利用期間は6月上旬から9月頃までとなっており、利用料金は無料となっています。

 温泉余水を活用したプロジェクト、温泉プール施設


  温泉資源を活用すべく一大プロジェクトが、2005年9月、「利尻富士温泉プール」として運営を開始しました。
  地下1,500mから湧出る豊富な温泉水を地域の資源として保養施設以外に活用できないものか?など、議会をはじめ地域が一丸となって模索、その結 果、温泉プールとして地域の健康づくりと体力づくりに役立て、子供たちの活動の場、地域住民の産業への活力と健康寿命の延伸を目的とした施設、利尻富士温泉プール「湯泳館(ゆうえいかん)」が完成しました。
  温泉保養施設と隣接するこの施設は、多目的プール(20m)を中心としたすべてのプール水に温泉水を使用、水泳をはじめプール内での水中運動やウォー キングなど水中での運動機能を活用するとともに、温泉効能も付加されるという国内でも数少ない施設です。また渡り廊下で保養施設と一体的に整備すること で、管理コストと施設の相互利用の相乗効果をもたらします。
   この事業にあたっては、都市公園事業(特定地区公園)の国庫補助金を活用し、5ヵ年の計画(~H19)をもって健康と癒しの公園「アメニティパーク」として既存の施設(ふれあいランド)と融合して、相乗効果を促し、一体的な公園づくりを創造します。新たな施設機能として、すでに運営が開始されている「利尻島ファミリーキャンプ場ゆ~に」や「憩いの広場(芝生公園)」には「足湯」も設置され、また隣接する原生林には「歴史の森散策路」で構成されています。
  もちろん、観光シーズンには来島したすべての人にも利用してもらえるよう、ユニバーサルデザインとホスピタリティに配慮しています。
多目的プール
多目的プール
温泉プール「湯泳館」の詳細については、 温泉プール湯泳館

 お問い合わせ

利尻富士温泉保養施設  住所:利尻富士町鴛泊字栄町  TEL(0163)82-2388
利尻富士町役場産業振興課商工観光係  TEL(0163)82-1114
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